中小企業診断士とは?資格の詳細と取得して得れるメリットを解説
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中小企業診断士について知りたい人「最近ネットや動画の広告でよく中小企業診断士という資格を目にします。最近需要が高まってきている資格みたいだけど、取得したらどんなメリットがあるのかな?具体的にどんな仕事をするのかわからないので、資格についてもう少し詳しく知りたいです。」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- 中小企業診断士とは?
- 合格して得れるメリット
私は下記の2点の理由から、「中小企業診断士」に興味を持ちました。
- 最近ネット・動画広告で中小企業診断士の資格をよく目にする
- プレジデントでこの先の30年間お金に困らない資格の1つとして紹介された
特にプレジデントでは世の中に数多くある資格の中から「この先30年お金に困らない資格」を30個厳選し、中小企業診断士の資格もその中の1つとして下記のように紹介されていたのが印象的でした。
中小企業の経営を診断し助言する。独占業務がないため、本人の能力とやる気次第
PRESIDENT この先30年お金に困らない資格30
つまり、自分のやり方・能力・情熱次第でグンと突き抜けることも可能という資格とのことでした。
そこで本記事では、そんな可能性にあふれた中小企業診断士について、資格の詳細や取得して得れるメリットについてわかりやすくまとめようと思います。
もくじ
中小企業診断士とは?

試験を運営している中小企業診断士協会の公式ホームページには下記のように定義されています。
中小企業診断士の業務は、中小企業支援法で「経営の診断及び経営に関する助言」とされています。
「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」が主な業務ですが、その知識と能力を活かして幅広く活躍しています。中小企業診断士は、まず企業の成長戦略の策定について専門的知識をもってアドバイスします。また、策定した成長戦略を実行するに当たって具体的な経営計画を立て、その実績やその後の経営環境の変化を踏まえた支援も行います。このため、中小企業診断士は、専門的知識の活用とともに、企業と行政、企業と金融機関等のパイプ役、中小企業への施策の適切な活用支援まで、幅広い活動に対応できるような知識や能力が求められています。
一般社団法人 中小企業診断士協会
中小企業診断士は、経営に関するコンサルティングが行える唯一の国家資格になります。
国家資格のため合格率も約4%と難易度も高いですが、試験を合格しただけでは資格を取得することはできません。
2次試験に合格後、15日以上の実務補習か実務従事のどちらかが必要になりますので、その点だけ注意が必要です。
中小企業診断士で得られるメリット

中小企業診断士になって得れるメリットは以下の4点です。
- その①:活躍できる分野の幅が広い
- その②:ダブルライセンスで自分の価値を高めれる
- その③:職場で重宝され、昇進にも有利に働く
- その④:転職に役立つ
順に解説していきます。
その①:活躍できる分野の幅が広い

中小企業診断士は国家資格でありますが、税理士や弁護士など他の国家資格と違って専門分野がありません。
しかし、資格を取得するために経営に関するさまざまな分野を幅広く学習していることから、経営に付随する多方面の仕事を獲得することが可能です。
冒頭で紹介したプレジデントでも中小企業診断士の働き方の特徴について、下記のように紹介されていました。
士業のなかでも、応用がきく有用な資格は、経営コンサルティング分野で唯一の国家資格である「中小企業診断士」だ。
「税理士はお金、司法書士は土地や法律、弁理士は特許と、扱う分野が限られています。しかし中小企業診断士は守備範囲が広く、幅広い分野で活躍できる。難度は高いですが、応用性のある資格ですね」
PRESIDENT この先30年お金に困らない資格30
このように経営に関するさまざまな悩みに対して対応できるので、相談者の悩みに対して幅広く活躍することができます。
その②:ダブルライセンスで自分の価値を高めれる

中小企業診断士の資格は他の資格と組み合わせて活用することでさらに効果を発揮します。
何か他の分野に特化した資格を、コンサルの資格である中小企業診断士と組み合わせることで、その分野に特化したコンサルができるようになり、希少性を高めることができます。
具体例①:ITストラテジスト
- 中小企業診断士 × ITストラテジスト = IT分野に強い経営コンサルタント
ITストラテジストと中小企業診断士の資格を組み合わせることで、IT導入による業務改善・効率化や、ネット販売の売上拡大を図ることができる「IT分野に強い経営コンサルタント」として活躍できます。
ITストラテジストの詳細については下記にまとめましたので、興味のある方は参考にどうぞ
具体例②:弁理士
- 中小企業診断士 × 弁理士 = 知的財産の分野に強い経営コンサルタント
特許や商標の登録業務を行う弁理士も中小企業診断士との組み合わせの良い資格です。
コンサル以外に企業にとって煩わしい特許や商標といった権利関係の申請・登録の代行という仕事を請け負うことも可能になるので、中小企業診断士と弁理士の組み合わせは、特に製造業の企業から多くの需要と仕事を獲得することが見込めます。
弁理士の詳細については下記にまとめましたので、興味のある方は参考にどうぞ
弁理士とは?どんなメリットがある資格?
知的財産に関するの資格で最も取得が難しいのが「弁理士」という資格。他社に先駆けて開発した大切な技術を守る特許などの権利の申請業務を代行できる唯一の国家資格になります。本記事では、そんな弁理士についてわかりやすくまとめました。
具体例であげたようにダブルライセンスを活かして自身の競争力を高め、仕事を獲得・単価の向上を図って収入の増加につなげることができます。
具体例であげた資格以外にも中小企業診断士と相性の良い資格はいくつかあり、その詳細については下記にまとめましたので興味のある方は参考にどうぞ。
中小企業診断士と相性のいい資格6選【ダブルライセンスで活躍の幅をさらに広げる】
中小企業診断士の資格は、相性の良い資格を組み合わせた働き方(ダブルライセンス)が行い資格です。実際に中小企業診断協会の公式HPでも76%の中小企業診断士が、他の資格を取得していると回答しています。そこで今回は、中小企業診断士と相性が良く、一緒に取得すると相乗効果を得れるおすすめの資格を紹介します。
その③:職場で重宝され、昇進にも有利に働く

理由は、中小企業診断士の学習を進めていくことで下記のような能力を得ることができるからです。
- 経営に関する知識を得ることができる
- 経営者側の立場に立って業務を遂行することができる
- マネジメント能力、問題解決能力が高まる
このような能力を持って仕事に取り組むことで活躍する場面が増え、一緒に働く上司や同僚といった周りの人から信頼・重宝されます。
資格の学習で経営に関する知識を学ぶので、管理職など重要なポストを任されやすく、将来経営陣に加わりたいという上昇志向を持っている人には有利に働きます。
実際に金融業界では、昇進の条件として中小企業診断士の資格の資格取得を定めている金融機関もあります。
その④:転職に役立つ

中小企業診断士の資格を取得していると、下記の理由から転職にも役立ちます。
- 合格率が約4%と難易度がとても高い資格なので、自身の能力の高さを十分にアピールできる
- 経理など企業の業務に関するさまざまな分野を学習している
- 経営コンサルティング分野で唯一の国家資格である
- 昇進に中小企業診断士の資格取得を定めている企業もある
純粋に中小企業診断士の資格が、幅広い分野で高い能力を持っていることを証明してくれるのでとても役立ちます。
特に中小企業診断士の資格は、経営コンサルティング分野で唯一の国家資格であることから、コンサル業界への転職時に取得していると高い評価を受けます。
また、昇進に中小企業診断士の資格取得を定めている企業では、幹部候補生として採用される可能性もあります。
さらに中小企業診断士の試験勉強に役立つオンライン講座をまとめておきます

中小企業診断士に興味がある方のために、世の中に数ある簿記のオンライン講座の中から特に人気の講座を3つまとめたので参考にどうぞ。
- スタディング:講座費用がダントツで安い!スマホ学習に特化した講座
- アガルート:合格したら講座費用は全額返金!わかりやすいと講義の評判はNo.1
- フォーサイト:2022年度1次試験合格率が60%(全国平均は28.9%)
中小企業診断士に興味はあるけど「忙しくて、まとまった勉強する時間を確保できない」「独学で始めても、途中で挫折してしまいそう」といった悩みから、空いた時間にオンライン講座を受講するという方法を選択する人がここ数年急激に増えています。
「費用の安さ」や「スマホだけで勉強できる利便性」で選ぶならスタディング。「合格したら講座費用が全額返金など魅力的な特典」や「試験に出る要点に絞った効率的なテキスト」で選ぶならアガルート。「高い合格率」で選ぶならフォーサイトといったように、自分に合わせて選ぶのがおすすめです。
まとめ

最後に記事の内容についてまとめます。
- 専門分野はないが、その分幅広い分野で活躍できる
- 他の資格と組み合わせて自分の価値を高めれる
- 経営に関する知識が身につく
- 昇進する際に取得を定めている企業もある
- 転職に役立つ
こんな感じです。
中小企業診断士の資格は…企業に勤める場合、人事・財務・経営・思考力など企業で働く上で役立つ知識を幅広く学べるので、業種・職種問わずとても役立ちます。
管理職や経営陣といった上の立場へ進むにつれ、より必要な知識となります。
経営コンサルタントとして独立する場合は、他の資格とのダブルライセンスを活用して働くことが非常に大きなメリットとなります。
- 他の中小企業診断士と差別化を図れる
- 自分の価値を高めることができる
- 別の資格に関する依頼も受けれるので、仕事量が増える
上記のような状態になれば、自身の仕事の単価も上げることができ、高い収入も目指せるようになります。
難度の高い資格ですが、上昇志向のある方は挑戦する価値のある資格だと思います。