ドローン検定(無人航空従事者試験)とは?資格の詳細や取得して得れるメリットを解説
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ドローン検定について知りたい人「今ではいろんな場面で活躍してくれるに関する資格として、ドローン検定(無人航空従事者)という資格があると聞きました。内容や取得して得れるメリットなど資格について色々知りたいので、詳しく教えて下さい。」
こんな疑問に答えます。
本記事の内容
- ドローン検定とは?
- 資格を取得して得れるメリット
私が「ドローン検定」に興味を持ったのは、下記の2点の理由がありました。
- 勤めている会社の棚卸作業にドローンが導入された
- プレジデントで30年お金に困らない資格として紹介された
特にプレジデントでは「この先30年お金に困らない資格30」として、世の中に数多くある資格の中から厳選した30個の資格の中に入っており、下記のように紹介されていたのが印象的でした。
トレンドの資格は大きく分けて2種類に分類できるという。企業で生き残っていくための備えとして取得しておきたい「守り」の資格と、ビジネスチャンス創出のきっかけになる「攻め」の資格だ。
最新の「攻め」の資格としては、「無人航空従事者試験(ドローン検定)」「3Dプリンター活用技術検定」「IoT検定」が挙げられる。
PRESIDENT この先30年お金に困らない資格30
そこで本記事では、最新の攻めの資格の1つであるドローン検定について、内容や資格を取得して得れるメリットについてわかりやすくまとめようと思います。
もくじ
ドローン検定とは?

検定を運営しているドローン検定公式サイトでは、資格の内容について下記のように記述がされています。
無人航空機を取り扱う従事者の知識レベルを客観的に評価し、その資質向上と周囲の方への理解を広めることを目的として無人航空従事者試験(ドローン検定)を実施しています。
ドローン検定 公式サイト
無人航空従事者試験の受験を機にリモートパイロットを含むすべての従事者が正しい知識を身につける機会となることを図ります。
ドローン検定の正式名称は無人航空従事者試験といい、「ドローンに関する基礎的な部分を網羅した資格」というレベルに位置付けされた資格になります。
ドローン検定で得られるメリット

ドローン検定の資格を取得して得られるメリットは以下の4点です。
- その①:新しい仕事の獲得が見込める
- その②:ドローンの技術指導で転職・副業ができる
- その③:国土交通省への許可承認申請がスムーズになる
- その④:権威性を発揮することができる
順に解説していきます。
その①:新しい仕事の獲得が見込める

理由としては、近年いろいろな業界でドローンを導入を行う動きが見られるからです。
一部の具体的な例をあげると下記の通り。
- 製造業:物流業:商品の在庫管理や棚卸
- 農業:高所からの水・肥料・農薬の散布
- 建設業:現場の状況確認や不具合の探索
また、先に出したプレジデントでのドローン検定について下記のように紹介されています。
ビジネスでホットな話題をテーマにした資格ですね。テーマ自体の今後の進化が間違いない一方、未知数な部分も多いです。早めに勉強して知識を身につけておくと、事業の新展開を考えるための材料やきっかけになります。
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実際にドローンビジネス調査報告書2019によると、2018年度に931億円の市場規模だった国内のドローンビジネスは、2024年度までの6年間で約5.4倍の5073億円まで成長すると見込まれていると報告されています。
あまり説得力のある具体例ではありませんが、私が現在勤めている日本で人口の1番少ない鳥取県の工場の棚卸作業でもドローンが導入されたので、需要の増加は間違いなく見込めると言えます。
その②:ドローンの技術指導で転職・副業ができる

ドローン検定で身に着けたドローン操作の能力を活かして、技術指導を行うドローンインストラクターに転職するのも1つの方法です。
- DPA(ドローン操縦士協会)
- JUIDA(日本UAS産業振興協議会)
- DJI JAPAN(ディージェーアイジャパン)
上記が日本のドローンに関連する主な団体になり、それぞれインストラクターになる試験内容は異なりますが、上記した報告書のドローン市場が大きくなる予想からインストラクターの需要も増えることが予想されます。
また、上記団体で認められた正式なインストラクターではありませんが、個人の副業としてドローンの技術指導を行う方もいるようです。
その③:国土交通省への許可承認申請がスムーズになる

ドローン検定に合格することで許可申請を一部免除することができます。
さらに航空法により定められた範囲でドローンを飛行させる際は国土交通省による飛行許可が必要ですが、ドローン検定の合格証明書を申請書に添付して提出することで承認が通りやすくなります。
その④:権威性を発揮することができる

「権威性」とは?
専門の知識・技術について、その方面で最高であると一般に認められていること。また、そのような人。オーソリティー。
コトバンク
わかりやすく解説すると権威性とは、資格を持っていることで自分の高い能力を示せると言えます。
特にドローン自体が最先端技術の分野で専門性が高い資格であることから、他の資格と比べて高い権威性を発揮できると言えます。
その上、ドローン検定は合格者に対して下記のようなサポートもあります。
- 他の資格と同様に取得後名刺に資格名を記載することが可能だが、それ以外にもドローン検定の公式サイトのロゴを名刺や個人・自社ホームページで使用できる
- 公式サイトにて、自分の飛行記録を保存、PDFでの出力ができる
他の資格と比較して、交渉先に自分をアピールする材料を揃えやすい環境が揃っているので、権威性も絡めれば大きな武器になります。
具体例:資格を持っていない場合

交渉先の担当者「話をしていて、確かにこの人はドローンに関する知識はありそうだけど…知識を口で言うだけではどれくらい仕事ができるかわからないな。仕事を依頼するかどうかは1度持ち帰って上司に相談してから決めよう。」
上記のように資格を持っていなければ、仮にドローンに関する知識が豊富だったとしても交渉先に対して説得力に欠ける場合があります。
具体例:資格を持っている場合

交渉先の担当者「名刺の肩書やロゴからわかるけど、この人はドローン検定に合格しているんだ!検定試験に合格しているのだから知識と能力があるのは間違いないので、私は仕事を依頼しても問題はないと思う。過去の飛行実績の資料もこのように提出してくれたから、この資料を見せて資格を持っていることを伝えると、上司や周囲の人も納得するだろう。」
資格を持っている場合、資格を持っている事実と各交渉材料を扱うことで、相手からの印象も良くなりますし、場合によっては一気に信頼を勝ち取ることができます。
このように、権威性を発揮することで下記のような効果を得ることができます。
- 会議など職場内での発言に、重みと影響力が加わる
- 取引先との商談・打ち合わせで有利に仕事を進めることができる
- 名刺に資格を記載して、名刺交換時に相手に覚えてもらいやすくなる
特にドローン検定のような最先端の技術や専門性の高い分野の資格の場合、他の資格よりも権威性は高く発揮されるので、このことを意識して仕事に役立てると高い成果を得る可能性が高まります。
さらにドローン検定の試験勉強に役立つ公式テキストをまとめておきます

公式テキスト(3級・4級対応)
公式テキスト(2級)
ドローン検定の公式テキストは上記になります。
試験勉強のお供にどうぞ。
まとめ

最後に記事の内容をまとめます。
- ドローンに関する基礎的な資格になる
- 国内のドローンビジネスの市場規模は拡大の予想がされている
- 新しい仕事の獲得や新規事業開発の可能性を秘めている
- インストラクターへの転職や技術指導の副業ができる
- 国土交通省への許可承認申請がスムーズになる
- 権威性を発揮することができる
こんな感じです。
このような新しい分野の資格は新しいほど合格率が高い上に、資格取得者が少ないので合格者メリットを受けやすいという状況でもあります。
特にドローンは、使い方次第では大きな可能性を秘めているので興味のある方は早期取得がおすすめです。
私自身もメイン業務は事務職(総務部)ですが会社の意向により、まさか工場内の棚卸作業でドローンを操作するとは思いませんでした。
このように、需要の高まりは個人の考え以上に会社を動かす場合があります。
需要が高まればその分資格の難易度も高くなる可能性があるので、繰り返しますが興味のある方は早期取得がおすすめです。