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簿記とは?どんなメリットがある資格?【社会人には必須の資格】

簿記

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日商簿記検定のメリットが知りたい人「資格といえば、簿記がパッと思いつくなぁ〜。毎年約60万人が受験するって聞いたけど、それだけ簿記の資格を取るメリットがあるから受験する人がいるってことだよね?もう少し詳しくメリットが知りたいな。」

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

  • 簿記とは?
  • 資格を取得して得れるメリット

私が大学4年生の頃は就職氷河期と言われる時代で、一生懸命就職活動を行うも、まったく採用がもらえませんでした。

約30社受けても不採用が続き、面接まで進んでも「資格は何も持っていないの?」と多くの面接官の人に聞かれたので、就職活動期間中は「なんで資格を取らなかったんだろう」という後悔ばかりしていたのを覚えています。

その中でも特に「簿記」に関しては、大学時代に授業を受けて単位は取ったものの…資格試験は受けなかった上に、当時面接官から代表的な資格の例としてあげられたこともあったので、当時持っていなくて1番後悔した資格でした。

上記の経験から、もし昔の自分に会えたなら「絶対簿記は取った方がいい!」とガツンと頭ごなしに言ってしまいそうなのですが…この記事内では、昔の自分がきちんと納得するように、簿記の資格を取ると得れるメリットについてわかりやすく解説しようと思います。

簿記とは?

簿記について、試験を運営する日本商工会議所の公式ホームページでは下記のように紹介されています。

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

簿記を理解することによって、企業の経理事務に必要な会計知識だけではなく、財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につきます。また、ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきますので、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。

現在、多くの企業が社員に対して簿記検定の資格取得を奨励しているほか、大学や短大の推薦入試、単位認定の基準に採用されていることなどから、年間で約60万人の方々が受験する「日商簿記」として社会的に高い信頼と評価を得ています。

日本商工会議所

簿記は理解することで、会社内でのお金の流れや経営・経済に関する知識が身に付くので業種や職種に関わらず、社会人として働くさまざまな場面でとても役立つ資格の1つです。

また、リクルートが公開している「企業が応募者に求める資格ランキング」や、日本経済新聞が公開している「今後取得したい資格ランキング」で常に上位に入るなど、昔から人気で需要のある資格でもあります。

その上、有名なビジネス雑誌のプレジデントで世の中に数多くある資格の中から、取得して将来お金に困らなくなる資格を30個厳選して紹介している記事があり、その中でも簿記は当然のように紹介されていました。

簿記を取得して得られるメリット

簿記を取得して得られるメリットは下記の4点です。

  • その①:評価されやすい
  • その②:経営に役立つ知識が得られる
  • その③:難関資格の基礎になる
  • その④:大学の推薦入試・単位として認められる

それでは順に解説していきます。

その①:評価されやすい

特に就職活動中に受けることができるメリットなのですが、簿記はとても評価されやすい資格といえます。

評価されやすい主な理由は下記の2点です。

  • メジャーな資格であり、就職希望者の知識・能力を図りやすい
  • 簿記の知識が仕事に直結しやすい(特に経理・営業職)

この点について、先ほど紹介したプレジデントでは下記のように簿記の強みとして紹介されていました。

一般的に評価されやすい資格の筆頭です。ビジネスで重要なのは会計リテラシー。経理部の人だけではなく、営業職や企画職でも、簿記の知識を身につけておけば強みになる。

PRESIDENT この先30年お金に困らない資格30

具体例

採用担当者「Aさんは資格を持っていないけど、Bさんは簿記2級を持っているんだな。Aさんは面接時に明るい印象を受けたけど…仕事ができるかどうかは今の面接だけでは正直ちょっと分からないな。Bさんは…簿記2級に合格するくらいの知識と能力があるのだから採用しても間違いないだろう。よし、今回はBさんを採用だ!」

企業側からしたら、せっかく人を雇うのだから仕事ができる人を採用したいと思うのは当然です。

しかし、面接の短時間で就職希望者のすべてを見抜くのは至難の業。

そこで簿記の資格を持っていると…とてもメジャーな資格なため、上記の具体例のように面接官や採用担当者が就職希望者の能力を把握しやすく、就職活動に有利に働きます。

また、実務でも会計の知識が役立ちます。経理部門では当然ですが、それ以外の部門でもコストを計算したプレゼンの実行、財務諸表やキャッシュフロー計算書などの経理関連の書類を読むことができるようになるので非常に役立ちます。

特に、金融・保険・コンサル業の分野で働きたいと考えている方は、他業種より一層簿記を取得していると評価されやすくなります。

その②:経営に役立つ知識が得られる

プレジデントでは、簿記の強みについてさらに下記のような紹介もされていました。

決算書の読み方などが身につくので、ビジネスの採算管理や経営分析に役立ちます。自分の仕事が会社の利益や、売り上げ、企業活動にどう反映されるのかもわかります。独立して経営者になるにしても、会社に残って昇進するにしても、簿記検定2級程度の知識は身につけておくべき

PRESIDENT この先30年お金に困らない資格30

独立したり、役員まで昇進して経営陣に加わるといった会社の舵取りを行うようなポジションに就く場合は、常に正しく経営判断を下さなくてはなりません。

そのためには、会社内でのお金の流れの把握もそうですが、上記の通り決算書などの書類を正しく読めるようにならなくてはいけません。

その他にも、金融機関などに提出する事業計画書の作成・日々の帳簿管理・確定申告といった場面にも簿記の知識が必要になります。

その③:難関資格の基礎になる

難関資格の中には、試験科目の内容が簿記の知識を必要としているというケースが多いのも簿記の特徴です。

具体的な例は下記の通り。

  • 税理士
  • 公認会計士
  • 中小企業診断士
  • IPO実務検定
  • 財務報告実務検定

この中でも特に簿記と密接な関係にあるのが税理士の資格。受験資格者の条件の1つに、日商簿記1級に合格することが盛り込まれています。

これを利用して、目指す目標の資格の基礎勉強を兼ねて簿記の試験を受験し、目標の資格を取得した後は複数の資格を駆使して活躍するといったことも可能です。

上記のように、複数の資格を取りながら効率よく難関資格を目指す学習方法について詳細を下記にまとめましたので、興味のある方は参考にどうぞ。

その④:大学の推薦入試・単位として認められる

学生が取得しても下記のようなメリットがあります。

  • 学校・学部によっては推薦入試で利用ができる。
  • 単位認定される場合がある。

特に簿記と近い分野を学習する経済学部・経営学部・商学部などの推薦入試で利用できたり、単位認定を受けるケースが多いようです。

このように、簿記は年齢が早い段階からメリットを受けることもできる資格でもあります。

さらに簿記の勉強に役立つオンライン講座をまとめておきます

簿記に興味がある方のために、世の中に数ある簿記のオンライン講座の中から特に人気の講座を3つまとめたので参考にどうぞ。

  • スタディング:講座費用がダントツで安い!スマホ学習に特化した講座
  • アガルート:合格したら講座費用は全額返金!わかりやすいと講義の評判はNo.1
  • フォーサイト:合格率が全講座中No.1

簿記に興味はあるけど「忙しくて、まとまった勉強する時間を確保できない」「独学で始めても、途中で挫折してしまいそう」といった悩みから、空いた時間にオンライン講座を受講するという方法を選択する人がここ数年急激に増えています。

「費用の安さ」「スマホだけで勉強できる利便性」で選ぶならスタディング「合格したら講座費用が全額返金など魅力的な特典」「試験に出る要点に絞った効率的なテキスト」で選ぶならアガルート「高い合格率」で選ぶならフォーサイトといったように、自分に合わせて選ぶのがおすすめです。

まとめ

最後に記事の内容についてまとめます。

  • 会計・経理・経営・経済に関する知識が身に付く
  • メジャーな資格で持っていると評価されやすい
  • 転職や就職に役立つ
  • 難関資格の中には簿記が試験の内容の基礎となる資格がある
  • 推薦入試や単位として認められる場合もある

こんな感じです。

今回のメリットでご紹介した通り簿記は、就職・転職・実務・独立・入試・学生生活などさまざまな場面で活躍してくれる資格になります。

特に企業からの評価の高い資格なので、就職活動中~就職後の実務の際に役立つ資格となるはずです。

ぜひ1度簿記の資格を持っていない人はチャレンジしてみて下さい。