不動産鑑定士の勉強におすすめのテキスト・問題集9冊
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独学で不動産鑑定士を目指している人「不動産鑑定士になるために勉強を始めたいけど、どのテキストや問題集を買ったらいいのかな?ネットで見てみても色々なところがテキストや問題集を出しているからどれを買えばいいか分かりません。おすすめのものがあれば教えてください。」
こんな疑問に答えます。
難関資格を目指す場合、予備校に通ったり、通信講座を活用するという選択肢が頭に浮かびます。
しかし、そのような難関資格の講座は一般的な資格と違って費用がかなり高くなってしまうので…「高い費用を払ったにもかかわらず、万が一不合格になってしまったらどうしよう」と考えてしまい、受講へ踏ん切りがつかなかったという方も多いのではないでしょうか。
その点、独学で資格の勉強を進めるのなら、テキストと問題集だけ揃えればいいので、費用をかなり抑えられることができます。
しかし、世の中にはたくさん不動産鑑定士に関する書籍が出版されているので、いざ本屋さんやネットショップで購入しようと思っても「どれを選べばいいかわからない。」と困ってしまう可能性があります。
そこで本記事では、独学におすすめの不動産鑑定士のテキストと問題集を厳選し、さらに書かれているレビューも付けて紹介します。
もくじ
不動産鑑定士の勉強におすすめのテキスト・問題集【厳選9冊】

今回は世の中にたくさんある不動産鑑定士に関する書籍から科目ごとに、テキスト1冊・問題集8冊の合計9冊を厳選しました。
結論から言うと…独学で不動産鑑定士になるためのテキストと問題集は、現状人気・質共にTACの「もうだいじょうぶ!!シリーズ」が圧倒的でした。
- TAC自体が不動産鑑定士の講座を実際に開講している
- 講座独自のノウハウを持って監修している
- 通信講座も含めて不動産鑑定士講座を開講しているのはTACとLECのみ
上記の点からの結果、そのような現状になっていると考えられます。
そして、そういった点からも今回ご紹介するテキスト・問題集の信頼性の担保にもなるかと思います。
①:行政法規の勉強におすすめのテキスト・問題集3冊

最初にご紹介するのは行政法規に関するテキスト・問題集です。
さまざまな土地・不動産に関する法律について出題され、暗記して覚えることが多い科目になります。
宅建の試験と被る範囲が多いので、宅建の資格を持っている方なら理解がスムーズに進むと思います。
不動産に関する行政法規 最短合格テキスト
TACのもうだいじょうぶ!!シリーズで唯一のテキストになります。
不動産鑑定士のもうだいじょうぶ!!シリーズで唯一のテキストがこちらの行政法規のテキストです。
過去の試験の出題傾向を分析し、重要度をAA~Cの4段階に分けて表記されているので、注力するべきところを理解して効率的に学習を進めることが出来ます。
読む人が理解しやすいように、実際の講義のようなしゃべり口調で文章が書かれているといった配慮もされています。
上記の点から持っていて間違いはない1冊と言えます。
いきなり説明と簡単な問題の繰り返しで効率よく学べます
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不動産鑑定士 不動産に関する行政法規 過去問題集 (上)
不動産鑑定士 不動産に関する行政法規 過去問題集 (下)
行政法規の学習におすすめの問題集がこちら。
過去14年分の試験の問題が、法律ごとに編成されています。
暗記することが多い科目なので、問題量も多いのはとてもありがたく、上・下の2冊構成になっています。
いきなり説明と簡単な問題の繰り返しで効率よく学べます
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②:民法の勉強におすすめの問題集

民法では、借地借家法・建物区分所有法の内容が出題されます。
この科目も宅建の試験内容と多く被っています。
不動産鑑定士 民法 過去問題集
民法の学習におすすめの問題集がこちら。
平成元年から令和4年までに出題された過去問に、模範解答例が付いている問題集になります。
③:経済学の勉強におすすめの問題集

経済学では、ミクロ・マクロの経済理論と政策論から問題が出題されます。
行政法規や民法と違い、数学的な要素と考え方が問われる科目になります。
不動産鑑定士 経済学 過去問題集
経済学の学習におすすめの問題集がこちら。
なんと、昭和40年の試験から令和3年の試験までに出題された問題が掲載されている過去問題集です。
問題の意図をくみ取り、的確な回答をまとめることができるようにする構成についても解説されています。
④:会計学の勉強におすすめの問題集

会計学では、財務会計論から問題が出題されます。
数学的な知識もですが、それ以上に簿記の知識が問われる科目になります。
不動産鑑定士 会計学 過去問題集
会計学の学習におすすめの問題集がこちら。
この問題集も経済学と同様に、昭和40年の試験から令和3年の試験までに出題された問題が掲載されている過去問題集になります。
TACの模範解答も付いていますので、解答の構成や表現方法も学習できます。
⑤:鑑定倫理の勉強におすすめの問題集3冊

鑑定倫理は全科目の中で唯一、短答式・論文式の2つの試験があるので、1番重要な科目です。
そのため、誰もが間違いなく1番勉強時間を割く科目となります。
どちらかというと暗記がメインになり、重要な部分を覚えてどんどん問題を解いていくという学習スタイルになるかと思います。
不動産鑑定士 短答式試験 鑑定理論 過去問題集
短答式の試験対策にはこちらの問題集がおすすめ。
平成26年~令和4年までの試験に出た問題が掲載されています。
行政法規のテキストと同様、過去の試験の出題傾向を分析し、重要度をAA~Cの4段階に分けて表記されているので、注力するべきところを理解して効率的に学習を進めることが出来ます。
不動産鑑定士 論文式試験 鑑定理論 過去問題集 論文
論文式の試験対策にはこちらの問題集がおすすめ。
TAC式論述法による集大成とうたっている通り、解答例や解説、問題をこなしていくことで
といった力を身に付けることができます。
不動産鑑定士 論文式試験 鑑定理論 過去問題集 演習
演習に関する学習にはこちらの問題集がおすすめ。
平成18年~令和4年までに出題された問題が掲載されています。
演習は、与えられた問題文・指示事項・資料に対して鑑定評価の手法を適用し、実際に不動産鑑定を行うため、実務に近い試験となります。
そのため、数多くの問題をこなし、計算式に馴れることが重要です。
まとめ

ここまで、独学で不動産鑑定士に挑戦する際におすすめのテキストと問題集を9冊厳選して紹介してきましたが、気になった本は見つかったでしょうか?
しかし、ここで注意して頂きたいのが「テキストや問題集を買って満足し、勉強しないで終わる」というケースがあることです。
せっかく買ったのに勉強をしないまま時間とお金を無駄にしたというのは最悪です。
購入したテキストを読んでインプットを行い、問題集の問題をどんどん解いてアウトプットを行うという作業を交互に繰り返し、実力を身につけていくことでようやく合格が近づきます。
特に不動産鑑定士試験では、法律や計算式は当然完璧に覚えていないといけないし、論文式の試験では、論理的で理解しやすい構成で解答文を書けるようにならないといけないので、勉強する分野の幅は膨大です。
難度の高い試験ですが、今回ご紹介したテキストと問題集が、きっと独学で不動産鑑定士を目指す方の助けになってくれるはずです。
合格に向かって頑張りましょう。