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メンタルヘルス・マネジメント検定とは?資格の詳細や取得して得れるメリットについて解説

メンタルヘルス・マネジメント検定

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メンタルヘルス・マネジメント検定について知りたい人「ここ数年、メンタルヘルス・マネジメント検定という資格がとても注目されていると聞きました。しかし、どうして注目されているのかよくわかっていません。資格の内容や取得して得れるメリット、注目されている理由など色々教えて下さい。」

 

こんな疑問に答えます。

本記事の内容

  • メンタルヘルス・マネジメント検定とは?
  • 資格を取得して得れるメリット

私が「メンタルヘルス・マネジメント検定」に興味を持ったのは、主に下記3点の理由がありました。

  • プレジデントで30年お金に困らない資格の1つとして紹介された
  • 50名以上の従業員がいる企業は、職場で年1回のストレスチェックが義務化された
  • 管理職へ昇進する条件として、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種の取得を求める企業が増えているというニュースを見た

特にプレジデントでは世の中に数多くある資格の中から厳選した「この先30年お金に困らない資格」の1つに選ばれており、下記のように紹介されていたのが印象的でした。

トレンドの資格は大きく分けて2種類に分類できるという。企業で生き残っていくための備えとして取得しておきたい「守り」の資格と、ビジネスチャンス創出のきっかけになる「攻め」の資格だ。

「守り」の資格としておさえておきたい代表格は、「情報セキュリティマネジメント試験」や「メンタルヘルス・マネジメント検定」だ。

PRESIDENT この先30年お金に困らない資格30

それと現在、勤めている会社では総務部に所属して働いていますが、パワハラ・モラハラ等の相談窓口を担当しているのも影響があるかもしれません。

そこで本記事では、そんなメンタルヘルス・マネジメント検定について資格の内容や取得して得れるメリットについてわかりやすくまとめようと思います。

メンタルヘルス・マネジメント検定とは?

試験を運営している大阪商工会議所の公式ホームページでは、資格の詳細について以下のように記述がされています。

仕事や職業生活に強い不安や悩み、ストレスを抱える人は増加傾向にあり、心の不調による休職や離職もまた増加しています。働く人たちがその持てる能力を発揮し、仕事や職場で活躍するためには、心の健康管理(メンタルヘルス・マネジメント)への取り組みが一層重要になってきました。

心の健康管理には、一人ひとりが自らの役割を理解し、ストレスやその原因となる問題に対処していくことが大切です。 また、雇用する企業としても、社会的責任の履行、人的資源の活性化、労働生産性の維持・向上を図るうえで、社員のメンタルヘルスケアについて組織的かつ計画的に取り組む必要があります。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験は、働く人たちの心の不調の未然防止と活力ある職場づくりを目指して、職場内での役割に応じて必要なメンタルヘルスケアに関する知識や対処方法を習得していただくものです。

大阪商工会議所

2006年に出来た新しい資格ですが、2015年の12月から義務化された「50名以上の従業員がいる職場は年1回のストレスチェック」をきっかけに注目度と需要が年々上昇している資格になります。

メンタルヘルス・マネジメント検定で得られるメリット

メンタルヘルス・マネジメント検定に合格して得られるメリットは下記の4点です。

  • その①:資格の取得がしやすい
  • その②:職場の環境改善に役立つ
  • その③:昇進に必要となる企業が増えている
  • その④:社内で重宝される

順に解説していきます。

その①:資格の取得がしやすい

メンタルヘルス・マネジメント検定は、他の資格と比較して取得がしやすいというのがメリットの1つとしてあげられます。

実際に過去10年のメンタルヘルス・マネジメント検定の合格率は、下記のように公表されています。

  • Ⅰ種:10.8%〜18.8%
  • Ⅱ種:35.1%〜76.7%
  • Ⅲ種:69.1%〜86.8%

出典:メンタルヘルス・マネジメント検定試験 結果・受験者データより

Ⅰ種はかなり難易度が高いですが、世間的に求められることが多い基準のⅡ種と初歩的なレベルのⅢ種は合格率がとても高いのがわかります。

さらにⅠ種とⅡ種、Ⅱ種とⅢ種は同じ日に受験が可能なので、1度に複数の資格を取得できるのも魅力です。

複数人での受験なら「特別団体試験」の制度を利用するのもあり

企業や学校などの団体でメンタルヘルス・マネジメント検定を受験を検討しているなら「特別団体試験」という制度を使うのがおすすめです。

この特別団体試験の制度は、受験する団体側が試験の日時を設定することができる制度になります。

行事や予定を考慮して無理なく計画を立てることができるので、受験側のメリットがとても大きいものになっています。

その②:職場の環境改善に役立つ

ストレス社会と言われる現代で「誰もがストレスなく活き活きと働ける職場環境」を整備するのが企業側からすると難しくなっていきています。

しかし、メンタルヘルス・マネジメント検定ではそのような環境を作る知識や対策を学ぶことができます。

  • 働く人の役職や役割に応じたメンタルヘルス対策
  • 従業員1人1人に合わせた配慮
  • 部下のメンタル面の影響による心の病を未然に防止
  • 休職や退職による人材流出の阻止

上記であげたのは一例ですが、メンタルヘルス・マネジメント検定で得た知識は職場環境を改善に役立ちます。

その③:昇進に必要となる企業が増えている

近年メンタルヘルスに関する重要性の高まりの影響から、管理職へ昇進する際にメンタルヘルス・マネジメント検定のⅡ種を必須とする企業が増えてきました。

  • 川田工業株式会社
  • 大同生命保険株式会社
  • 埼玉縣信用金庫
  • 三菱電機ビルテクノサービス株式会社
  • アライ興産株式会社  など

出典:メンタルヘルス・マネジメント検定試験2020年受験申込者数上位法人より

上記企業はリンク先より一部抜粋したものですが、今後はさらに昇進する際にメンタルヘルス・マネジメント検定を必要と定める企業が増えることが予想されます。

そのため、メンタルヘルス・マネジメント検定に合格することにより、収入アップ・キャリアアップに役立つといったケースも今後増えてくる可能性があります。

その④:社内で重宝される

今現在メンタルヘルス・マネジメント検定を持っていることで、資格保有者は転職や就職で優遇されるというところまで評価されるケースは少ないです。

どちらかというと、メンタルヘルス・マネジメント検定は、転職でキャリアアップを目指す資格というよりも、現在籍を置いている会社での地位向上に役立つ資格といえます。

実際に、上記したプレジデントでもメンタルヘルス・マネジメント検定について下記のように記述されています。

専門性の高いスキルでなくても、人より早く知識を身につけているだけで職場で重宝される代表的な資格です。

PRESIDENT この先30年お金に困らない資格30

特に職場環境に関する仕事に従事することが多い総務部門の人や、その③で紹介したように管理職志望の人は取得すると大いに重宝されます。

一緒に持つと相乗効果を得れる資格

メンタルヘルス・マネジメント検定の資格を取得して仕事を進める上で、あわせて取得するとさらに相乗効果が期待できる資格もまとめておきます。 

  • ビジネスマネジャー検定
  • マイナンバー実務検定
  • 情報セキュリティマネジメント試験

今回は3つピックアップしました。順に解説します。

ビジネスマネジャー検定

業種や職種に関わらず、管理職を目指す方にはメンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種とビジネスマネジャー検定の組み合わせがおすすめです。

  • メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種:部下のメンタル面や1人1人に合わせた配慮を学び、休職や退職による人材流出を防ぐ
  • ビジネスマネジャー検定:人・組織・業務・リスクについてのマネジメント能力を学ぶ

上記の通り、資格同士の親和性が非常に高いのが最大の理由です。

メンタルヘルス・マネジメント検定で学んだ知識も活用しながらマネジメントを行うことで、自分がマネジメントを行う組織から退職者を出すことなくより大きな成果を出す方向へ進めることができます。

さらにビジネスマネジャー検定も、メンタルヘルス・マネジメント検定Ⅱ種と同様に、管理職へ昇進するのに取得を求める企業が増えている資格になります。

ビジネスマネジャー検定の詳細については下記にまとめましたので、興味のある方は参考にどうぞ

マイナンバー実務検定

総務部門で働く人には、メンタルヘルス・マネジメント検定とマイナンバー実務検定の組み合わせがおすすめ。

  • 社内で実施する健康診断やストレスチェックの準備を行う
  • 社内のパワハラ・モラハラ等の相談窓口を担当しやすい
  • 助成金などの申請業務でマイナンバーを扱う場面が多い

上記の通り、総務部門で行う業務内容とどちらの資格も親和性が高いのが理由です。

また、マイナンバー実務検定もメンタルヘルス・マネジメント検定と同様に取得がしやすい資格なので、挑戦しやすいといったメリットもあります。

マイナンバー実務検定の詳細については下記にまとめましたので、興味のある方は参考にどうぞ

情報セキュリティマネジメント試験

メンタルヘルス・マネジメント検定と情報セキュリティマネジメント試験の組み合わせも総務部門で働く人にはおすすめです。

理由は、社内のパソコン機器やシステム管理の業務は総務部門が担当しやすく、マイナンバー実務検定と同様に資格の親和性が高いのが理由です。

さらに、情報セキュリティマネジメント試験もマイナンバー実務検定やメンタルヘルス・マネジメント検定と同様に取得がしやすい資格になります。

個人的に「メンタルヘルス・マネジャー検定」「マイナンバー実務検定」「情報セキュリティマネジメント試験」の3つを所有すると最高の事務員と言える気がします。

情報セキュリティマネジメント試験の詳細については下記にまとめましたので、興味のある方は参考にどうぞ

さらにメンタルヘルス・マネジメント検定の試験勉強に役立つ講座をまとめておきます

メンタルヘルス・マネジメント技能検定に興味がある方のために、世の中に数あるオンライン講座・通信講座の中から特におすすめの人気講座を2つまとめたので参考にどうぞ。

  • スタディング:講座費用は最安値!スマホ学習に特化して場所や時間に縛られず勉強が可能
  • ユーキャン:独自のノウハウを詰め込んだテキストが魅力!書いて覚えるという人はこちら

メンタルヘルス・マネジメント検定の資格に興味はあるけど「忙しくて、まとまった勉強する時間を確保できない」「独学で始めても、途中で挫折してしまいそう」といった方は、スタディングのオンライン講座。

「テキストを読みながら問題集を黙々とこなして勉強を進めたい」「書いて覚える勉強法が自分には合っている」といった方はユーキャンの通信講座がおすすめです。

まとめ

最後に記事の内容についてまとめます。

  • 資格の取得がしやすい
  • 1度に複数まとめての取得も可能
  • 職場の環境改善に役立つ
  • 従業員が50名以上の職場では年に1回ストレスチェックが義務化されている
  • 昇進の際に資格を必要としている企業が増えている
  • 特に総務部門や管理職が取得すると社内で重宝される

こんな感じです。

企業側から考えるとメンタルヘルスの分野は、管理職への昇進に必須と定める企業が増えている現実からわかる通り、企業が今後も存続していくために改善・維持が必要不可欠な分野になります。

需要が高くなるということは間違いなさそうなので、今の職場で地位向上や収入アップを目指したいという方は挑戦するのにピッタリの資格といえます。

今現在はメンタルヘルス・マネジメント検定のⅡ種とⅢ種は合格率は高い水準で推移していますが、需要の高まりに合わせて試験内容が難しくなったりする可能性があるので、挑戦するなら早めの挑戦がおすすめです。